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6畳和室をおしゃれな寝室に!和モダン風インテリアのポイントと実例を紹介します

 日本人にとってなじみ深い「和室」。静かで落ち着く空間が魅力的ですが、家具のコーディネートや効率的な収納の難しさから、どのように活用すればよいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
 そこで近年注目されているのが、和室を寝室として活用する方法です。今回の記事では、日本の伝統的な住まい方を取り入れつつ現代的なアレンジを加えた「和モダン」な寝室の作り方を紹介します。アレンジのポイントやインテリアの実例も合わせてお届けするので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
和室を落ち着く 「和モダン風」寝室にアレンジする際のポイントは?
和室に合うおすすめの寝具・インテリア3選
6畳和室をコーディネート!和モダン風寝室の実例を紹介
家具やインテリアを工夫して和モダンな寝室を作ろう!

和室を落ち着く 「和モダン風」寝室にアレンジする際のポイントは?

シンプルなデザインの家具をセレクト

 「和」の要素を取り入れるためには、上品で落ち着きのある空間を演出する家具選びが重要です。過度に装飾が加えられた家具を選ぶのは控え、シンプルなデザインの家具を置くように意識しましょう。
和モダンな部屋には、竹や木材、和紙などの自然を活かした素材の家具がおすすめ。畳と非常に相性が良いので、よりリラックスできる快適な睡眠環境を作るにはぴったりです。

物の数は必要最低限に!

 和モダンな部屋づくりでは、空間の「余白」が鍵を握ります。物の数を必要最低限に抑えることで部屋に余裕が生まれ、和室特有の落ち着いた雰囲気を作ることができます。
 また、一般的な和室の広さは4.5畳~6畳程度と、比較的コンパクトな作りであることが多いです。限られたスペースを効果的に活用するためにも、必要な家具・寝具やインテリアを慎重に選びましょう。物が少なくすっきりとした空間は、質の良い睡眠にも繋がります。

和を感じるような落ち着いた色でまとめる

 和を感じる色彩の多くは日本特有の四季に由来し、自然と調和する穏やかな色合いが特徴です。たとえば木々の緑や紅葉の赤、土の茶色などがあり、これらの色を基調としたインテリアでまとめることで、和室ならではの安らぎが引き立ちます。
 基調となる落ち着いたカラーに加えて、深みのある黄色や赤色、藍色を布団やクッションなどの小物に取り入れるのもおすすめです。より日本らしさを感じさせる、メリハリのついたお部屋に仕上がるはずですよ。

和室に合うおすすめの寝具・インテリア3選

① 座布団

座布団は、元より畳の上に直接座る際のクッションとして使われるアイテムです。コンパクトサイズの座布団を床に敷いたり、使わない時には部屋の端に置いておいたり、手軽に日本らしい空間を演出することができます。
また、座布団の素材やデザインにこだわることで、部屋の雰囲気をより一層引き立てることもできるでしょう。無地で落ち着いた色合いのものや、和風の柄がデザインされたもの、綿や麻などの自然素材で作られた座布団が和室にぴったりです。
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2人以上が座れる長座布団を持っておけば、来客時のおもてなしにも対応することができます。畳にごろ寝したい気分の時にも、長座布団があれば体を痛めずにくつろげるので便利です。
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② 和柄のベッドカバー・布団カバー

 和室を寝室として活用するなら、ベッドや布団がお部屋のメインになりますよね。そこで、和柄のカバーを取り入れるのがおすすめです。伝統的な和柄や、和の雰囲気に調和しやすい小花柄など、選び方によってご自身の好みに応じた雰囲気を作ることができるでしょう。
 夏は涼しい素材、冬は起毛タイプの暖かい素材と季節に応じてカバーの種類を変えるついでに、お部屋の模様替えを楽しむのも良いかもしれませんね。
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③ 和紙や布素材を使った照明

 和紙や布素材を使った透け感のある照明は、やわらかく温かみのある光で和室の落ち着いた雰囲気を引き立ててくれるおすすめアイテムです。
和モダン風のインテリアとして特に人気なのは、竹や木のフレームと和紙のシェードで形成されたペンダントライト。現代的な照明のスタイルと和の伝統を融合させたデザインが、お部屋全体に安らぎを広げてくれます。天井に取り付ける照明だけでなく、間接照明に暖色のライトを取り入れるのも良いでしょう。
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6畳和室をコーディネート!和モダン風寝室の実例を紹介


 和室の広さとして一般的な、360cm×270cmの6畳サイズ。広すぎずコンパクトですが、家具の大きさや配置を工夫することで、寝室として十分にリラックスできる空間を作ることができます。ここでは、和室の良さを活かした和モダン風寝室のレイアウトの実例をご紹介します。

真ん中にベッドを配置してゆったり空間に!

 ベッドを部屋の真ん中に配置し、左右にスペースを作ったレイアウト実例です。効率的な導線を確保できると同時に、余裕のあるゆったりとした空間を演出することができます。
木目調の家具やシンプルなインテリアは畳と相性が良く、一方で布団カバーやクッションカバーに現代的なデザインを取り入れることで和モダンな寝室になっています。

壁際にベッドを置いてバランス良い部屋に仕上げる

 ベッドを寝室の壁際に置くことは、他の家具やインテリアの配置をスムーズに決めやすいというメリットがあります。開放的な空間が生まれるので、コンパクトな和室を上手く活用することができるでしょう。
 和を感じさせるカラーを基調に、ナチュラルな模様のブランケットを取り入れることで雰囲気を上手にまとめたコーディネートの実例です。ロープ状になった照明の工夫によって、どこか特別感のある寝室になっていますね。

窓際ベッドで心地よい目覚めを!

 窓際にベッドを置く最大のメリットは、外から日光が差し込み、すっきりとした目覚めを迎えられることです。窓を開ければ、心地よい風を直接感じられるのも良いですね。
 こちらは木目調の家具で和の質感を十分に残しながら、白を基調にしたインテリアで落ち着きのあるモダンな空間を演出した実例です。収納スペースを作るのが難しい和室ですが、和モダンな雰囲気と馴染みやすいシンプルな収納ボックスが、リラックスできる空間づくりに役立っています。

家具やインテリアを工夫して和モダンな寝室を作ろう!

 いかがだったでしょうか。
 今回の記事では、近年注目されている和モダン風の寝室を作る際のポイントとおすすめの寝具やインテリア、そして実際のレイアウト例を紹介しました。
 決して広くはない和室でも、家具やインテリアの工夫次第で余裕のある空間を演出することができます。そして、配置だけでなく色彩やデザインも、部屋全体の雰囲気に大きく影響します。ぜひこの記事を参考にして、落ち着きのある和モダンな寝室づくりにトライしてみてくださいね。

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