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オリジナル作業服の作り方は? 製作の流れやポイントを徹底解説!

自社用に社名やロゴをプリントしたオリジナル作業服は、外部へのPR効果や従業員の帰属意識向上やモチベーションアップも期待できるため人気があります。
しかし、どのように制作を行えばいいのかは中々わからないものです。
この記事では、オリジナル作業服を制作する方法や制作ポイントについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

オリジナル作業服のメリット

オリジナル作業服は何故人気なのでしょうか?
改めてメリットを解説します。

他社デザインとの差別化

オリジナル作業服の魅力は他にないデザイン性です。
既製品の作業服であれば別会社と被ってしまう可能性があります。自社オリジナルの作業服を製作することで、同業他社との差別化につながりますし、さらに社員たちの帰属意識向上やチーム意識アップによるモチベーションの向上も期待できます。
制服のデザインが魅力的であれば、企業イメージが向上し、採用活動にも良い影響を与えるでしょう。

自社の業務内容に合った仕様

オリジナル作業服は、デザインだけでなく業務内容に合った機能性をより一層向上させることができる点も魅力的です。
例えば、オリジナル作業服においてはデザインできる機能がストレッチ性や生地の耐久性、ポケットの大きさや位置、帯電防止や反射テープなど幅広く存在します。
既製品では中々手の届きにくい機能性をオリジナル作業服ではとことん追求できるのです。

低価格で済みやすい

オリジナル作業服の場合は、一括での大量生産をした場合には既製品よりも1着あたりの購入価格を安く済ませることができます。
ただし、万単位での生産でなければ厳しいのが現状であるため、従業員数の多い企業などに最適です。

廃番のリスクが低い

既製品の場合には、どうしても廃番のリスクが付きまといます。作業服は常に新作が登場するために、売れ行きの悪い製品や生地自体の廃番、原価高騰により採算が取れなくなった製品などはすぐに廃番になってしまいます。
しかし、オリジナルで製作した作業服は生地自体が廃番にならない限りは廃番になる心配がなく、継続して購入することが可能です。

オリジナル作業服を制作するデメリットは?

上記でオリジナル作業服を製作するメリットに関して説明しましたが、反対にデメリットには何があるのでしょうか?
以下にまとめましたので、オリジナル作業服を製作する前に是非ご確認ください。

納期が長い

作業服の生産には最短で国内工場で生産した場合でも2~3ヶ月の納期が必要になります。海外生産の場合には、納期が半年以上になるケースもよくあります。
さらに国内工場でメインをすべて生産する場合には、購入価格が既製品の数倍以上と高額になってしまいます。
また、追加生産時も納期条件は初回生産時と同じであるため、すぐに用意ができない点には注意が必要です。

1枚単位での追加生産ができない

作業服を生産する場合には、少なくとも百単位の発注ロットが存在します。
数着単位で欲しい場合には縫製工場が受けてくれないという事情があるために、ある程度まとまった数を購入しなければいけないのです。
従業員数が少ない企業では持て余してしまう可能性があるため要注意です。

在庫を保管する必要がある

上記でも紹介したように、オリジナル作業服は少数生産ができないため、在庫を保管する必要があります。
その際にはどのサイズがいつどれだけ必要になるのかという在庫の減少を予測できないだために常に一定数の在庫を社内で保有しておかなければいけません。そのため、膨大な作業服を保管するためのスペースや余分に作業服を購入する資金も必要になってきます。

生産数により価格が変動する

初回注文においては大量生産を行うために1枚あたりにかかる費用は安く済みます。しかし、追加注文時は枚数が減ってしまうため、初回生産時よりも単価がたかくなるのです。初回生産時は既製品よりも安く済んだ場合でも追加生産分は既製品よりもずっと高いというケースもよくあります。
生産ロットでどのように価格が変動するのか事前に確認しておかなければ非常に高い買い物になってしまうことには留意しておきましょう。

オリジナル作業服を製作する流れ

オリジナル作業服はどのように製作を行えばよいのでしょうか?
以下に作業服製作の流れをまとめました。

流れ1.見積り依頼

まずはオリジナル作業服を製作している業者に見積りを依頼します。
見積りを頼む際には、あらかじめ作業服の種類やおおよそのデザイン、発注数を決めておくと話が進みやすいでしょう。
また、比較検討をするために3社以上に見積り依頼を行うことをおすすめします。

流れ2. 業者を選ぶ

見積もり依頼をした業者の中から依頼する会社を決めましょう。
作業服は新卒が入る年度初めは勿論、ひっかけて破れてしまうなどと予測できないケースでなにかと追加注文が発生しやすい特徴があります。
コスト面も重要ですが、細かいロットの追加生産に応じてくれるのかどうかといった観点からも業者を選びましょう。

流れ3. デザインを入稿する

業者を選んだら、作業服に入れる社名やロゴ、イラストなどのデザインを入稿します。
デザインはプリント・刺繍・ワッペンなど様々な種類から選べます。
安価なプリントは繊細なデザインも再現できますが、耐久性が高くないため何度も洗濯すると薄れてしまう可能性があります。
洗濯回数が多い作業服の場合には、丈夫な刺繍やワッペンの方がおすすめです。

流れ4. 刺繍・プリント加工を行う

業者からのデザイン確認を承諾すれば、刺繍やプリント加工が行われます。
加工に入るとデザインの修正ができなくなるため、デザインは念入りに確認しましょう。

流れ5. オリジナル作業服が届く

加工が終わるといよいよオリジナル作業服が届きます。
作業服に限らず、オリジナルウェアは学校や会社などの団体からの注文が多く、イベントや学園祭のある5~10月が繁忙期です。この時期には納品までさらに時間がかかる可能性があるため、この時期は避けるか、早めに注文しておくとよいでしょう。

オリジナル作業服を製作する際のポイント

上記まででオリジナル作業服を制作する流れをご紹介しましたが、オリジナル作業服を作る際にはどういった点に注意すればいいのでしょうか?
以下でオリジナル作業服を制作する際のポイントについてご紹介します。

目的に応じた作業服を選ぶ

オリジナル作業服を制作する際にはベースとなる作業服の種類選びが重要です。
業務内容や作業する環境に合ったものを選ばなければ、作業服本来の役割を果たすことができません。
軽作業時のインナー汚れを防ぐためには「スモック」、衣服のズレを防ぎ怪我を防止するためには「ツナギ」、着脱しやすく現場とオフィスを行き来しやすい「ブルゾン」、通年着られる便利な「作業用シャツ」など、用途に合わせて選びましょう。

作る目的を明確にする

オリジナル作業服を制作する際には、そもそも何のために作業服を作るのかという目的をはっきりさせておくことが何よりも大切です。
作業服を作ることで知名度の向上を図ることが目的ならば、会社のロゴを目立つところに入れる、従業員の識別が目的である場合には胸に刺繍で名前を入れるなど目的ごとに効果的なデザインも変わります。
他にも適切な作業服のサイズや種類、デザインの加工方法なども変わってくるため、目的は明確に定めておくとよいでしょう。

【まとめ】自社に合ったオリジナル作業服を作成しましょう

いかがだったでしょうか。
この記事ではオリジナル作業服のメリットデメリット、製作の流れやポイントを解説しました。
何も考えずにオリジナル作業服を作成してしまうと作業服で狙える効果を発揮できない場合があります。
まずはオリジナル作業服を作る目的を明確にしてから、どのような作業服を作るのかを考えましょう。

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