記念品にはタオルがおすすめ?記念用タオルの価格や発注方法について徹底解説
「記念品にタオルを贈っても良い?」「記念用タオルはどうやって作るの?」「制作費用が高いのでは?」記念品にタオルを贈ろうか迷っているあなたは、こんな疑問を抱えていませんか?
そこで、この記事では記念品にタオルがおすすめな理由を説明したうえで、記念用タオルの価格や発注方法について詳しくご紹介します。
記念品選びに迷っている方はもちろん、記念用タオルを初めて作る方もぜひ最後までお読みください。
記念品にはオリジナルタオルがおすすめ!その理由とは?
記念品とは、ある特定の場所や出来事に関連して、その思い出や感謝を表すために贈られる品物のことです。観光地でのお土産や結婚式や卒業式の引き出物、イベントでの参加賞などが「記念品」として挙げられます。みなさまも一度は「創立〇〇年記念」等といったテキストが入った品をもらったことがあるのではないでしょうか?それらも「記念品」と言われるものです。
記念品には、その場所や出来事のイメージやロゴが入ったグッズや、その場所や出来事に関連するもの、手作りの品など、種類は様々です。また、品物のジャンルも、時計、ボールペン、食べ物等幅広いです。
その中でも、記念品として「タオル」を贈ることがおすすめです。その理由を以下で説明します。
実用性の高さ
1つ目の理由は、実用性が高いことです。日常的に使う頻度が高く消耗品のタオルは、何枚あっても困りません。逆に日常的に使えないものだと、最初のうちは手元に置いておく方もいるかもしれませんが、結局は必要ないから捨てられてしまうこともあるでしょう。しかしタオルであれば、もらった時点では使わなくても保管しやすく、必要なときにすぐに使えます。
また、使うたびに記念品としてタオルに込められた思いやたくさんの思い出がよみがえってくるのも魅力です。
デザインの自由度
2つ目は、デザインの自由度が高いことです。ボールペンやキーホルダーなども記念品にすることがありますが、物自体が小さいため、デザインできるスペースが限られてしまいます。
その点タオルであれば、ある程度の大きさがあるため、細かい文字や手書きのデザイン、写真もプリントすることが可能です。
また、デザインの自由度が高いことから、既製品とかぶらないオリジナルのタオルとして特別感を持たせることができるでしょう。
費用の安さ
3つ目の理由は、費用の安さです。せっかく記念品として渡すので、安っぽいものは避けたいところですが、時計や写真立てなど物自体にこだわると高額になってしまうものもあります。そうすると、数多くの記念品が必要な場合は特に、費用が高くなってしまうのが悩みどころではないでしょうか?
一方で、タオルであれば、会社によって差はありますが、1枚1000円以内で作ることもできるので、贈る側にとってもお手軽な記念品といえるでしょう。
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記念品としてタオルを渡すのはいつが良い?一例をご紹介します
学校を卒業する際に記念品をもらった方も多いと思いますが、記念品を渡すシチュエーションは他にもたくさんあります。
ここでは、記念品としてタオルを渡すのにおすすめのシチュエーションと各シチュエーションに応じたタオルのデザインの例についてご紹介します。
卒業・卒団・卒部記念
まずは、卒業・卒団・卒部の記念としてタオルを贈る場合です。オリジナルタオルを作ることで、今まで一緒に過ごしてきた仲間や先生との思い出を形に残すことができます。
卒業記念としてのタオルには先生やクラスメイトの名前を、卒団・卒部記念としてのタオルには先生やコーチ、チームメイトの名前を入れたデザインが多いです。
スポーツ大会の記念
甲子園やインターハイ出場など、スポーツ大会の記念としてタオルを贈る場合もあります。タオルを見ただけで、大会に出場した思い出が思い出されるので、受け取った人にも大切にしてもらえることでしょう。
そのため、スポーツ大会の記念として贈るタオルには、大会が行われた年(月日)や大会名、学校(チーム)名や選手の名前を入れたデザインが多いです。
創立・周年記念
学校の創立記念や会社・お店・サークルなどの周年記念としてタオルを贈る場合もあります。学校の創立記念であれば在校生徒の思い出となるように、会社やお店などの周年記念であれば、在籍する会社員や従業員、または利用するお客様への日ごろの感謝が伝わるものにしたいものです。
そのため、創立・周年記念としてタオルを贈る場合は、学校・会社・お店の名前はもちろん、「〇〇周年記念」「〇〇th Anniversary」のように記念の年の数字を入れたデザインが多くなっています。
記念品として贈るタオルの種類とは?
タオルには、サイズや用途によってさまざまな種類があります。この章では、それぞれの特徴を見ていきましょう。ショップによっては、購入ができないタオルもあるので注意してください。
マフラータオル
マフラータオルは、ライブグッズやスポーツ観戦グッズとして選ばれることが多いタオルです。サイズは20×110cmと名前の通り、マフラーのように長く細長い形状をしており、首に巻いたままでも使いやすくなっています。スポーツチームやアイドルグループのロゴやメンバーの名前、応援メッセージなどがデザインされていることも多く、応援する際に振りかざすことで、盛り上がりを演出することもできます。
ほかのタオルと比べると比較的安いですが、サイズが小さく、文字やイラストがつぶれないようにするとデザインが限られてしまうので注意しましょう。
タオルが細長い分文字を入れるのに適しており、好きなアーティストやスポーツチームの応援用や卒団・卒部の記念品におすすめです。
スポーツタオル
スポーツタオルは、名前の通りスポーツに関する場面でよく使われるタオルです。サイズは40×110cmとマフラータオルより大きく、しっかり汗も拭ける大きさになっています。バスタオル代わりとしても使えますし、外で運動する方にとっては羽織ることで日焼け防止の役割も果たしてくれるでしょう。
スポーツタオルには、各スポーツチームのロゴやカラーがデザインされているものや、単色でシンプルなデザインのもの、タオル自体がクールダウン効果を持っているものなど、種類はさまざまです。スポーツジムやプール、アウトドアイベントなどで活躍するアイテムとして、広く使われています。
サイズが大きいのでデザインできる範囲が大きく、よりイメージに近いタオルを作ることができますが、価格は高くなるので事前によく確認してください。スポーツ時に使いやすいため、卒団・卒部や大会出場の記念品におすすめです。
フェイスタオル
フェイスタオルは、記念品だけでなくプレゼント用のタオルとして最も人気のあるタオルです。サイズは34×85cmと日常で使いやすく、手を拭く以外にも、頭に巻いたり枕カバーにしたりと、さまざまな使い道があります。
比較的低価格で注文することができ、ほとんどのショップで取り扱われているため、さまざまなショップから選ぶことができます。
ちょうど良いサイズであるフェイスタオルは、すべてのシチュエーションでおすすめです。
バスタオル
バスタオルは、体を拭くときによく使われるタオルです。一般的なサイズは60×125cmとオリジナルタオルの中で最も大きく、海やプールでのレジャーシート、部活動時のベンチタオルとしても使えます。
サイズが大きい分コストはかかりますが、デザインできる範囲が大きいため、プリントしたい文字や絵がたくさんある場合におすすめです。
ハンドタオル・タオルハンカチ
ハンドタオルやタオルハンカチは、汗拭きやハンカチとして日常的に使いやすいタオルです。一般的にハンドタオルが34×36cm、ミニタオルハンカチが20×20cmと小さく、ポケットやバッグに入れて携帯しやすいサイズといえます。
デザインできる範囲が小さいためプリントできる文字やイラストの数がある程度限られてしまいますが、ほかのタオルに比べてコストがかかりません。
日本製の手ぬぐい
手ぬぐいは、日本で昔から使われている布です。そのため、正確にはタオルではありませんが、タオルと同じように使うことができ、乾きやすいのが特徴です。
一般的な手ぬぐいのサイズは33×90cmですが、日本舞踊や剣道用として33×100cmと少し長めの手ぬぐいもあります。また、ショップによっては、33×45cmと半分サイズのハンカチ手ぬぐいもあります。
費用は少し高くなる可能性がありますが、高級感のある記念品を作りたい方にはおすすめです。
記念品として贈るタオルの価格はどのくらい?
記念品として贈るタオルの価格は、大きく分けてタオルそのものの価格とデザイン料で決まります。
タオルそのものの価格については、基本的にサイズが大きく、厚みがある(匁の値が高い)ものの方が高くなります。費用をできるだけ抑えたいのであれば、国産ではなく外国産を選ぶ、または今治や泉州などの有名ブランドでないタオルを選ぶと良いでしょう。
デザイン料については、使うカラーが多いほど、デザインをプリントする範囲が大きいほど高くなる傾向にあります。また、プリント方法や自分で考えたデザインを使うのかプロに頼むのかによっても変わります。
さらに、制作するタオルの枚数が多いほど価格は安くなるというように、価格の幅は広いです。詳しい価格を知りたい方は、それぞれのサイトで見積もりを確認してみてください。
記念品タオルの注文方法を説明!デザインの進め方についても詳しく解説します
次に、記念品タオルの注文方法を説明します。初めて記念品タオルを注文する方でも分かりやすいように詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
①誰に向けたどんな記念品なのかを考える
まずは、誰に向けたどんな記念品なのかを考えましょう。誰に贈るものなのか、何の記念で何を伝えるために贈るのかによってデザインも変わります。
例えば、卒業記念であれば卒業生に卒業のお祝いとして、感謝や今後の活躍を応援している気持ちを伝えられるデザインにし、スポーツ大会の記念であれば大会に出場した選手への大会出場のお祝いとして、祝福と応援の気持ちを伝えられるデザインにできれば良いですよね。
最初に記念用タオルのコンセプトを決めることによって、スムーズにデザインを考えることができますし、より贈る方に喜んでもらえる記念品になるでしょう。
②タオルに記載したい情報を決める
記念用タオルのコンセプトが決まったら、次はタオルに記載したい情報を決めます。例えば、次のようなものが挙げられます。
卒業記念:学校名・クラス名・卒業年度・生徒の名前(あだ名)や似顔絵・クラス写真・寄せ書き
卒部・卒団記念:部活(チーム)名・卒部(卒団)年度・メンバーの名前や似顔絵・集合写真・寄せ書き
スポーツ大会の記念:出場した大会名や出場年度・チーム名・メンバーの名前や似顔絵・写真・背番号・スローガン・スポーツの一場面・スポーツで使う道具
学校の創立記念:学校名・校章・「創立〇年」・学校の写真・校訓
お店の周年記念:店名・ロゴマーク・「〇周年記念」・「〇〇th Anniversary」・店のサービスに関するモチーフ・感謝の気持ちを表す言葉
まずは、記載したい情報を紙に書き出してみることをおすすめします。記載したい情報が決まれば、文字やイラストの配置も決めやすくなります。
③タオルの種類を決める
次は、タオルの種類を決めます。タオルを渡すシチュエーションによって選んだり、タオルの生地から選んだりと、選び方はさまざまです。
特にこだわりがなければ、使いやすいフェイスタオルを選ぶのが無難です。しかし、渡すシチュエーションによっては、マフラータオルやバスタオルなどの方が喜ばれる場合もあるでしょう。
タオルの生地に関しては、ショップやタオルが提供するプリント方法によっては生地を選べない場合もあります。そのため、タオルの生地にこだわる場合は、タオル制作を依頼するショップやデザインがある程度限られるかもしれません。
また、記載したい情報が多い場合にはタオルのサイズを大きくする必要がありますし、予算が限られているのであれば小さいハンドタオルやタオルハンカチを選択する必要があります。
なかには、印刷するタオルのサンプルを無料で提供してもらえるショップもあるため、必要であれば手触りやサイズなどを事前に確認するようにしましょう。
④贈り先のチーム・会社・人などから連想される色によって配色を決める
次は、配色を決めます。「チームカラー」や「イメージカラー」がある場合は、その色を中心に考えると良いです。スポーツであれば、ユニフォームの色と合わせるのもおすすめです。
一方、決まった「チームカラー」や「イメージカラー」がない場合は、贈り先のチーム・会社・人などから連想される色を考えてみてください。スポーツで使う道具や学校や会社のシンボルなどもヒントになるでしょう。
「せっかく記念品としてオリジナルタオルを作るのであれば、カラフルにしたい」と思われる方もいるかもしれません。その場合、プリントする色の数が増えるごとに値段が高くなる傾向があるので注意してください。
⑤記載する情報×タオルの種類×配色でデザインを決定する
これまでに決めたことを踏まえ、タオルのデザインを決定します。良いアイデアが思いつかないときは、ほかの制作例を参考にしてみましょう。
ちなみに、デザインを考えるうえで注意するべきは著作権です。有名なキャラクターやロゴマークなど別の人に著作権があるものを無断で使うと、著作権侵害になる可能性があります。これは、販売目的ではなく、不特定多数の人に配ることでも該当する場合があるので注意してください。
どうしてもデザインが難しい場合は、プロがデザインを無料で考えてくれるショップもあるため、それを活用するのもおすすめです。その際は、できるだけ具体的なイメージを伝えると良いでしょう。
⑥発注する
デザインが決まったらいよいよ注文に移ります。
まずは、オリジナルタオルを注文するショップを決めましょう。いくつかのショップのサイトで、タオルの種類やプリント方法、注文枚数などから見積もりを依頼し、見積金額や納品予定日等をふまえてどのショップに注文するか決定してください。
その後、注文を決めたショップにデザイン案を送ります。AdobeIllustratorやAdobe PhotoShopが使える方は、デジタルデータをそのまま送っても良いショップも多いので、デザイン作成にかかる期間を短縮できます。しかし、設定しなければならないことやフォントの大きさなど注意する点がたくさんあるため初心者には不向きです。
オリジナルタオルを初めて注文する方は、言葉でデザインのイメージを伝えてプロに作成してもらう、または手書きのデザインをショップに送る方法をおすすめします。その際は、タオルを作るまでに時間がかかるので、余裕を持って注文するようにしてください。
最終的なデザインが決まったら、包装などのオプションの有無や支払い方法などを確認し、正式に発注しましょう。
【まとめ】記念品としてタオルを制作して思い出を作ろう!
この記事では記念品にタオルがおすすめな理由を説明した上で、記念用タオルの価格や発注方法について詳しくご紹介しました。タオルは、実用性の高さ、デザインの自由度の高さ、そして費用の安さといった理由から、さまざまなシチュエーションでの記念品におすすめです。
一方で、タオルの種類やデザイン料、注文数によっては価格が高くなる場合もあるため、見積もりをよく確認する必要があります。
この記事で紹介した注文方法を参考にして、受け取った人の思い出となる「記念用タオル」を作ってみてはいかがでしょうか。
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