かっこいい介護施設ユニフォームはどこで販売してる?選び方と必要性も解説!
介護士の服装といえば、職場ごとに決まっている場合と服装自由な場合の両方があります。
では服装自由の場合、どのように選べばよいのでしょうか?
今回は介護ユニフォームの選び方をご紹介した後、ユニフォームを販売しているおすすめのメーカーも紹介します。
また、ユニフォームを指定すべきか悩んでいる経営者向けに、ユニフォームの必要性も解説しています。
これから介護士として働き始める方、新しく介護施設で指定するユニフォームについて検討している方の両方に役立つ記事になっています。
かっこいい介護のユニフォームの選び方は?
トップスはポロシャツがおすすめ
介護士の服装といえば、やっぱりポロシャツですよね。
Tシャツに比べて襟があったり生地がしっかりしているためにフォーマルに見られ、利用者に清潔でかっこいい印象を与えることができます。
購入するポロシャツは、やはり介護用に設計された専門のユニフォームがおすすめです。
しかし品質の高い専門のユニフォームは比例して価格も高くなるため、初めは安価なものでもいいと思います。
もちろん初めから品質の高い専用品を購入してやる気を出したいという方は、いきなり手を出してみてもいいでしょう。
色は爽やかで落ち着いたトーンを選ぼう
色はライトブルーや薄いピンク、ライトグリーンなどが良いでしょう。若々しさや清潔感を与えることができて、かっこいい印象になります。
原色に近い色や鮮やかすぎる色は見る側が疲れてしまう場合があるため、避けるのがベターです。
また、白も問題ありませんが、汚れが目立ってしまうという理由で避ける介護士さんが多いです。
洗濯がしやすい素材を選ぼう
介護の現場ではユニフォームが汚れてしまうことがよくあります。
どんなにかっこいいユニフォームであっても、汚れが付着していたり、洗濯後に劣化してしまっては台無しです。
そんなとき手入れがしやすい素材であれば、ゴシゴシ洗ってもヨレたりせず、汚れも落としやすいため清潔な状態でユニフォームを使い続けることができます。
形状安定加工がされてあったり、ナイロンやポリエステルといった化学繊維が含まれていると良いでしょう。
サイズ感でかっこよさや動きやすさが決まる
ここまでは色や素材といったユニフォームそのものの特徴から、かっこいいユニフォームの選び方を説明しました。
しかしなにより大切なのはサイズ感です。
どれほどデザイン性が素晴らしく機能性が充実しているユニフォームであっても、サイズが合っていないと見た目がかっこよくないだけでなく、体を動かしずらいことで危険なシチュエーションが生まれてしまう可能性もあります。
試しに着てみて、かがんだり体をいろんな方向に伸ばしたりと、あらゆる動作をしてみてください。
そのときに動きにくさがないかであったり、お腹や背中が出てしまったりしないかをしっかりチェックして、適切なサイズのユニフォームを選べるようにしましょう。
かっこいい介護ユニフォームを販売しているメーカー3選
続いては、デザイン性にも機能性にも優れた介護ユニフォームを販売しているメーカーを3つご紹介します。
ミズノ
まずはミズノです。
ウェア、パンツ、シューズと幅広く商品を展開しており、ここだけで全てを揃えてしまうこともできます。
数多くのアスリートを支えてきたブランドだからこそ、動きやすさや快適性などの機能面は選んで間違いないでしょう。
また日本メーカーならではの信頼があるため、安心して購入することができます。
【商品URL】
https://jpn.mizuno.com/medical
アディダス
続いてアディダス。
言わずと知れたグローバル企業です。
介護ユニフォームの販売にあたっては、日本のメディカルウェアを手がける「KAZEN」とパートナーシップを組んでいます。
そのためグローバルメーカーらしい洗練されたデザインや機能性に加え、日本人が使用する上での安心感も持ち合わせています。
【商品URL】
https://www.kazen.co.jp/brand/adidas/
アシックス
最後はアシックスです。
ミズノやアディダスは主にウェアやパンツが主力商品であった一方で、アシックスはシューズに特化しています。
特に介護士用に販売されている「ケアウォーカー」は、開発時に介護士の動きの研究を行ったことで、腰や膝の痛みを軽減するつくりを実現しています。
決して安価ではありませんが、靴だけが必要!という場合には一番おすすめしたいメーカーがアシックスです。
【商品URL】
https://www.asics.com/jp/ja-jp/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA/c/ja50230000/
介護施設用にユニフォームは必要?
ここまでは、これから介護士として働く方に向けて施設内での服装について解説しました。
しかし介護施設を運営していて、ユニフォームを指定すべきか迷っている方は、選び方よりもその必要性が知りたいのではないでしょうか?
結論から言うと、介護施設にユニフォームはあった方がよいです。
その理由について解説していきます。
従業員の負担が少ない
会社として指定のユニフォームがあれば、従業員の負担を下げて職場の満足度を高めることができます。
服装自由の場合、従業員が好きな服装を着ることができるというメリットがあります。
しかしそれ以上に、毎日服装を考えることの手間や用意するための費用などが従業員の負担になってしまうのです。
業務に適したデザイン
ユニフォームを用意することで、安全面も高めることができます。
専用のユニフォームであれば業務の動きに適したデザインに設計されているため、介護現場での動作を妨げることなく、安全に介助する手助けをしてくれます。
施設のブランディングになる
全員が同じ服装をしていると、統一感が生まれます。
施設のイメージカラーや、高級感や親しみやすさといった施設のイメージを伝えるのにぴったりです。
施設らしさを伝えるブランディングに効果がある点でも、ユニフォームの導入はおすすめです。
利用者が安心できる
ユニフォームを用意すると、利用者側にもメリットがあります。
制服を着ることで、誰が施設のスタッフかを区別できるからです。
施設を出入りするのはスタッフだけではなく、他の業者さんや利用者のご家族なども出入りします。
施設のスタッフを見つけやすければ、利用者は安心できますね。
利用者のご家族が訪れた際にも、誰に話しかけたらよいかわかります。
このように、ユニフォームを揃えることでさまざまなメリットがあります。
ユニフォームの用意にはコストがかかりますが、従業員満足度や長期的な目線で見れば十分な対価があると言えるでしょう。
【まとめ】かっこいい介護ユニフォームを用意しよう!
おすすめのユニフォームの選び方、おすすめメーカー、そして施設がユニフォームを導入すべき必要性について解説しました。
介護のユニフォームには今回紹介した以外にもたくさんの選択肢があります。
是非いろいろと検討して、かっこよくユニフォームを着こなしてください!
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