「安全靴はどこで買える?」安全靴を売ってる店を紹介します!

作業服を着て仕事を行う人にとって欠かせない「安全靴」。
そんな安全靴はどこで販売されているのでしょうか。
この記事では安全靴が売ってる店や値段相場、選ぶ際に気を付けるべきポイントを紹介します。
安全靴をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
安全靴を売ってる店はどこ?
安全靴は大きく分けて以下の3つの場所で売っています。
・ホームセンター
・仕事用品店
・ネット通販
それぞれどんなものがあるのか紹介していきます。
ホームセンター
ホームセンターとしては、以下のような店が挙げられます。
・ジョイフル本田
・カーマ
・カインズホーム
・ケーヨー
・コメリ
・ホーマック
・コーナン
・ダイキ
・ビバホーム
建設関係の作業着を販売しているホームセンターに売っている傾向にあります。
全国どこにでもあるからこそ、手軽に買いにいけるのが嬉しいですね。
仕事用品店
作業服を販売している仕事用品店ではほぼ確実に作業靴を購入できます。
仕事用品店としては以下が挙げられます。
・ジーベック
・ダブルストーン
・ワークマン
・クロスワーカー
・プロノ
・ワークランド
仕事用品店だからこそ、ホームセンターで売られているものよりも様々な種類の靴を扱っているため、より自身の仕事環境に適した仕事靴が購入できるでしょう。
特にこの中ではジーベックがおすすめです。
踏み抜き防止板が入っているセフティ長靴が販売されていますし、非常に軽量なので疲れにくいです。
ジーベックURL:http://www.xebec-group.co.jp/products/
ネット通販
近くにホームセンターや仕事用品店がなかったり、行く時間がとれない場合にはネット通販もおすすめです。
ネット通販としては以下が挙げられます。
・アマゾン
・楽天市場
・ヤフーショッピング
24時間いつでもどこでも購入できるのがネット通販の魅力です。
しかし、店舗で実際に履いてみたうえで購入した方が失敗は少ないので、可能であれば店舗で購入することをおすすめします。
安全靴の売り場はどこ?
安全靴を販売している店はホームセンターや仕事用品店であると上記で解説しましたが、売り場はどのあたりで販売されている物なのでしょうか。
仕事用品店では靴コーナーに置かれています。
ホームセンターの場合には、工具コーナーに置かれていることが多いでしょう。
わからない場合には店員さんに聞けば売り場に案内してくれるため、わからない時は店員さんを頼りましょう。
安全靴の値段相場は?
安全靴は大体3,500~8,000円で販売されていることが多いです。
しかし、ブランドものですと10,000円を超えることもあります。
これから購入されるという方はぜひ参考にしてみてください。
安全靴選びで見ておきたいポイントは?
安全靴が売っている場所は上記で紹介しましたが、安全靴はどのように選べばいいのでしょうか。
以下で解説します。
価格で選ぶ
安全靴は3,500円~10,000円ほどで販売されています。
しかし、安ければいいというわけではありません。JIS規格の重作業用に対応して金額が高くなる傾向があります。
アルバイトなどで軽作業しか行わないのであれば低価格帯の安全靴でも問題ありませんが、重作業を行う場合には、しっかりとした加工が為されていることも考慮してそれなりの値段のものを選ぶとよいでしょう。
サイズで選ぶ
安全靴も普通の靴と同じように足のサイズに合ったものを選ぶようにしましょう。
安全靴のサイズが合わないまま長時間作業を行うと靴擦れが起こったり指先や足を痛める原因となってしまいます。
靴は脚のむくみやすい午後に靴のサイズ選びを行うことがおすすめです。
まずは紐などは締めない状態で、かかとに人差し指が軽く入る程度のゆとりがあるのかを確認しましょう。
その後紐やマジックテープを締めた状態で甲部がきつくないのかを確認します。先芯入りの靴の場合には、先芯の後端部が親指のくびれた部分あたりに来ていれば大丈夫です。
その次に足と靴の一番広い部分が合っているのかを確認しましょう。ここがきついと圧迫感があり、大きすぎると靴の中で足がずれやすくなってしまいます。
その後は実際に歩いてみて、甲部分やかかと部分、親指の付け根当たりに圧迫感がないかを確認しましょう。
同じサイズのものでも、デザインやメーカーによってサイズ感覚が異なる場合があるため、靴は可能な限り試着をして買うとよいでしょう。
形状で選ぶ
安全靴の形状には3種類があります。それぞれに利点や向いている作業環境があるため、自身の作業環境に合わせて選ぶと良いでしょう。
それぞれの特徴は以下の通りです。
【短靴・スニーカー】
一般的な靴に似たタイプ。着脱が容易で蒸れにくいです。マジックテープで留めるタイプのものは、紐を使っている靴とは違って紐が解けて踏んだりひっかけたりして怪我をしてしまう危険性を軽減できます。
汎用性があり、最も多くの現場で使われています。特に運転の多い仕事には最適です。
【中編み上げ】
水や泥、砂塵などが入りにくく、ほどよくゆとりがあるために長編み上げよりは圧迫感が少ないタイプです。
屋外や溶接などを含む全般の作業に向いている安全靴です。
【長編み上げ】
水や砂塵などが最も入りにくく、脛やくるぶしも守ってくれるタイプです。ズボンの裾を中に入れるため、引っかけたり挟んだりする心配もありません。
舗装などの土木作業や高所作業、解体、林業に向いている安全靴です。
重量
安全靴は一般的な靴よりもつま先に先芯が入っているため重くなりがちです。
重い物だと片足で800gぐらいしますが、最近は片足250gぐらいの軽量の安全靴も売られており、疲れやすさが段違いです。
重作業を行わないのであれば、軽量で動きやすく疲れにくいものを選ぶことをおすすめします。
通気性で選ぶ
安全靴はその性質上暑い場所や作業する場所で長時間使いやすいです。そのため蒸れやすいのですが、メッシュ素材を採用した安全靴は通気性のも優れており、蒸れにくいです。
足の蒸れが気になる方はメッシュ素材を使用した安全靴を選ぶとよいでしょう。
素材で選ぶ
素材によっても適している作業環境が異なります。具体的には以下の通りです。
【本革】
熱や摩耗に強く耐久性が高い本革。溶接やサンダーなど火花の飛ぶ現場で活躍するでしょう。しかし水には弱いため屋外作業には向いていません。
【合皮】
本革とは違い水に強いのが合皮です。本革よりは耐久線で劣るものの、安価でデザインも豊富です。製造や運輸など様々な環境で活躍します。
【ナイロン】
ナイロンはメッシュ構造などで使えるため、通気性と軽量で利便性が高いです。製造や運送の他、林業や軽作業などマルチに活躍します。
【綿】
火・熱・水・引き裂きなどに強く、耐久性抜群の綿。鳶職や林業、高所作業に向いています。耐久面で優れている綿ですが、縮みには弱い点には注意してください。
上記のようにそれぞれ向いている環境が異なるので、使う作業環境に合わせて安全靴を選びましょう。
【まとめ】 安全靴が売ってるお店は色々! 自分に合った靴を選ぼう
いかがだったでしょうか。
この記事では安全靴が売ってるお店や安全靴の選び方について解説しました。
安全靴が売っている場所や安全靴の種類は様々にあります。
作業靴は作業中にずっと履くからこそ、作業中のコンディションをも左右しうる重要なアイテムです。
自身の作業環境や好みに合わせて、自分に適した安全靴を選びましょう。
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